センサリーを聴く:Elder Island – Pink Lemon
ピンクレモンの香りを辿っていったら滞った毎日を抜け出せるかも
難しいことを考える時もあるけど、自分の感覚に従ってみたら、するりと変われることもあるのかな
今は自分の予感が頼り
ピンクの夢で踊ろう
marf
ピンクレモンの香りを辿っていったら滞った毎日を抜け出せるかも
難しいことを考える時もあるけど、自分の感覚に従ってみたら、するりと変われることもあるのかな
今は自分の予感が頼り
ピンクの夢で踊ろう
marf
最近気づいた本当に些細なこと
わたしは野菜の皮剥きが好きじゃないと思っていた
この前ふと思い立って、使い捨てのゴム手袋を付けてから、野菜を洗ってピーラーで剥いたら、そんなに嫌じゃなかったのだ
なぜか?
どうやらわたしが嫌だったのは、剥いた後、水分のせいで手に張り付く皮の感覚だったようだ
手袋をしたら、この季節は水の冷たさも若干和らぐし「結構良いじゃん」と思った
嫌いだと思っていることは、まだまだいっぱいある
でも、もしかしたら、ある瞬間に、本当に許せないことと実はそんなに気にする必要のなかった部分に分けられるのかもしれない
marf
TENTONTOのmarfです。WIRED.jpのYouTubeより、アメリカ・ドレクセル大学准教授のマシュー・ラーナー氏が、ニューロダイバーシティについて視聴者から寄せられた質問に回答する動画が今月公開され、話題になりました。感覚過敏についてを含め、網羅的に発達障害の情報を伝える内容になっています。内容を引用しつつTENTONTOでもご紹介します。
Tentonto代表のユミズです。本日はコラムとして、発達障害・感覚過敏の理解において切っても切れない関係にある「スペクトラム」という概念について、私なりに掘り下げて説明してみたいと思います。
画像出典元:Walmart https://corporate.walmart.com/
ライターの青いロクです。これまでTENTONTOでは「クワイエットアワー」という、お店の照明のまぶしさを減らしたり、音楽を鳴らさなくしたりして、発達障害者が買い物しやすい環境にする取り組みを紹介してきました。音や光について感覚過敏がある子どもを連れた家族や、当事者が買い物しやすくなる時間帯を設けるものです。
先んじて取り組みが広がっていた海外では、クワイエットアワーと同等の「センサリーフレンドリーな時間帯」を、最大手企業 ウォルマート(Walmart)が、2023年11月から毎日行うようになりました。衣食住全般を扱う大規模店舗だけでも米国内で約3600店舗が対象であり、実施店舗数や頻度において、クワイエットアワーの取り組みとしては過去最大規模と思われます。今のところ終了期間は発表されておらず、今後継続して実施される見込みです。
代表のユミズです。本日のセンサリーデザイン最前線は日本におけるセンサリールームの話題です。株式会社LIFULL ArchiTechの「Instant Booth」を活用したカームダウンスペースが、第11回かわいい感性デザイン賞企画賞を受賞とのニュースです。
デザインは、青山学院大学理工学部情報テクノロジー学科助手/名古屋工業大学大学院工学研究科社会工学専攻博士後期課程の木村正子さんが担当されました。感覚過敏の当事者でもあるとのことで、以前TENTONTOでもご紹介したドバイ万博でのセンサリーデザイン関連の展示を実際にご覧になり、刺激を受けられたとのこと。
画像出典元:Native Instruments https://www.native-instruments.com/jp/
ちょっとした刺激を拾いすぎるから、できるだけ蓄積していくトゲトゲしたストレスを少なくしたい。
耳から入ってくる音の質を良くしたくて、手頃に手に入るオーディオインターフェイスでシンプルなモデルを買ってみた。ドイツの企業、Native Instruments社のKOMPLETE AUDIO 2を通してPCで再生する音楽は、音量が大きくても不快ではなかった。むしろ様々な種類の音が耳に触れていくのがはっきりとわかって刺激そのものを楽しめた。てっきり自分は大きな音が苦手なのだと思っていたけど、これならライブの映像もどんどん観たい。
しかめ面でいる自分をほどいていくと、知らない世界にたどり着けるのかもしれない。
marf
感覚の鋭敏さが伴わないことには、感覚の違いについて思いを巡らせてデザインする「センサリーデザイン」は形になりません。発達障害者が不快に感じる感覚刺激を排した上で、魅力的な感覚刺激に「夢中になれる」からこそ、ストレスを感じにくくなり安らぎとなるのがセンサリールームはじめ、センサリーデザインの本質だと思います。
今月はサンパウロのエレクトロニックプロデューサー、Claudio Katz Szynkierが「Babe, Terror」名義で発行した新作アルバム『Teghnojoyg』の脱構築的な音楽をTentonto読者に聴いてもらい、より安心の得られるデザインを是とする声を高めるため、当事者・関係者自身に感覚の語彙を増やしてもらいたい、という試みでの記事紹介です。ぜひアルバムを聴いて、2023年のブラジル世界を生きる芸術家の抱く諸々の感覚について思いを馳せてみてください。
Babe, Terror – Teghnojoyg (YouTube)
思いを馳せる力こそが、センサリーデザインを実現する力。
ユミズ タキス
発達障害という精神の障害。趣味嗜好の偏りや強迫性、感覚の過敏がみられることも多い当事者の思考回路に、もし非当事者がダイブできるのなら。その特異な精神世界を伝えるような芸術表現を探すコーナー
夜を走る鉄道のもたらす明滅刺激。感受体としての壊れやすさの自覚。余計なものの無さ。
ユミズタキス
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発達障害からくるハイポな感覚の違いからか、私は基本的に一般と比較してかなり我慢強い傾向があり、それもあってあまり寂しいと思わない傾向があると思います。
例えば、口寂しいに関する食事のことです。かなりお腹が減ったり喉が渇いても耐えられたりするため、本人としては意識して食べるようにしています。
しかしこの意識は充分だったのかと、ふと思い立ちました。
本人としては健康ではあるものの、通常の感覚でいえばギリギリのところで食べたり飲んでいるにすぎず、そう考えると定型者との感覚の差が広がるばかりで、だからこそもっと多く摂ってもいいのかもしれない、と。
そこでカロリーを摂る生活を近頃はじめてみています。
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