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TAG: 感覚

他者理解とセンサリーデザイン

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ユミズ タキス 作

アスペル電波傍受:Fever Ray – Part VII: IDK About You (Official Video)

Fever Ray

発達障害という精神の障害。趣味嗜好の偏りや強迫性、感覚の過敏がみられることも多い当事者の思考回路に、もし非当事者がダイブできるのなら。その特異な精神世界を伝えるような芸術表現を探すコーナー
 

* * *

 
アイデンティティは狂瀾と不可分であるはずの、確かな異常性として生起するもの。センサリー・スティミュレーターと、しなやかで美しく、キツく、そして激しい女性性。コミカルな描写ながら、根の部分で人の持つ感覚について考えさせられる。

ユミズタキス

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Rubén Patiño

発達障害という精神の障害。趣味嗜好の偏りや強迫性、感覚の過敏がみられることも多い当事者の思考回路に、もし非当事者がダイブできるのなら。その特異な精神世界を伝えるような芸術表現を探すコーナー

ユミズタキス

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本物の音楽こそが、センサリーなのかもしれない

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CHILLれぬ日々を過ごす 第17回

みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。発達障害当事者の日常をテーマに、リラックス出来ないASD(自閉症スペクトラム)&ADHD(注意欠陥性・多動性)のココロを描くこのコーナー。これまでも津々浦々についてお話してきましたが、今日はみなさんに「音楽のせいでチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。

音楽とは一体どんなものでしょうか。流行りの曲を聴いて乗り遅れないようにしたり、当時の曲を聴いて懐かしむためのものだという意見は多数派だと思います。常識的に生きていればそういった性質の音楽は触れ合う機会の多いものですので、常識的な生き方を丸ごと美化するのであれば、必然音楽もそのような意識で捉えられるのだろうなと思います。しかし、私はこういった意見に賛同できません。

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左と右がわからない毎日

左と右。

誰が決めたのかはわからないが、この概念によってちょっぴり苦しむ人がいる。

  • とっさに左か右かを言われても判断できかねる
  • こちらが説明をする際に、左右を正確に案内できない

この症状には名前があり、”左右盲”と呼ばれているようだ。

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人の気持ちを想像できないなりに2

先週に続いて、ASD傾向がありながら少しそれともズレた私の道徳観念について、思索を深めながら書いてみたいと思う。

私の中では、してはいけないことの基準はある程度ハッキリとしている。それは、本人またはそのものの由来に責任がないところへの侵害、誹謗中傷といった類の暴力行為だ。ざっくり言うと国籍、人種、性差、障害、容姿、文化などへの差別や、不慮の事態、災害に見舞われた人の神経を逆撫でするような行為などが該当する。
 
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コラム:「臭いものに蓋」は、センサリー?

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(金) O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
 
以前このサイトのコラムで、「否定の言葉は、魚の小骨?」と題して記事を書きました。簡単に説明すると、ASD者は文脈が”見えない”ゆえに、言葉そのものの凹凸につまづきやすい、という内容です。つまづくたびに、パニックになったり、萎縮したり、ヤケになったりと、気分障害という形で二次障害を起こしやすい傾向があることも、お話しました。

こと、ダイナミックな対人間のコミュニケーションよりも、自身の熱中する定常的な何かに意識・意欲が向きやすいASD者であるがゆえに、この問題に具体的な対策を打つことにおっくうのままでいる方は多いと感じています。怠惰がたたり、「ラクチンな人」のみとのコミュニケーションに絞ったり、コミュニケーションそのものを手放したり。コミュニケーションの障害への開き直り、と言えば聞こえは良いですが、徐々に当人と関係者の幸せを蝕んでいく、生産性に欠けたものと私には感じられます。
 
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人の気持ちを想像できないなりに

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画像出典元:M’s PLUS http://www.ms-plus.com/

先日の編集長タキスの記事(コラム:有害、無害について考える)を読んで思い出したことがあり、それにまつわる事柄で自分なりに考えるところを今日は書いてみたいと思う。

思い出したというのは、10年ほど前に私がやっていたSNSでの話だ。そのSNSで繋がりのあった男性が、ある一つのニュースを取り上げて記事を書いていた。内容は、車椅子の方の転落事故のニュースを、ガンダムに出てくるロボ、ガンタンクが発進するシーンの画像とともに紹介するというもの。足がキャタピラで見た目が車椅子っぽいガンタンク。事故の状況とかけてふざけているその記事は、淡白な文章と相まって妙に笑いを誘うものに仕上がっていた。

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D.culture様にて『ユミズタキスの非定型忍法帖』を連載開始しました

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こんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。本日はWebメディア『D.culture』様にて私ユミズが新しく連載を持つことになりましたので、そのお知らせになります。

障害当事者とその家族のために、を掲げるWebメディア『D.culture』。発達障害に関するコラムニストとしてオファーをいただき、連載を受け持たせていただくことになりました。タイトルは『ユミズタキスの非定型忍法帖』。ユミズタキスが非定型の身で世を忍ぶ忍者となって、世の中の法則を解き明かしていくという趣旨のコラムになります。

ユミズタキスの非定型忍法帖[第1回]
http://disability-culture.jp/dd/1270

折角いただいた機会ですので、TENTONTOでの記事とは趣向を変えた書き口にこだわって、新鮮な気持ちで取り組んでみたいと考えています。少し長めのコラムになっていますが、定期的に新しい記事を書いていく予定です。皆様ぜひご一読ください。

マルチタスクはやめようという空気

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 
green_curry

marf 作

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