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TAG: 青いロク

WEAR SPACE レビュー③ コロナ下におけるオフィス勤務での使用感について

全体
ライターの青いロクです。6月末に”集中力を高めるウェアラブル端末”WEAR SPACEのレビュー( 第1回第2回 )を投稿しました。その後の使用状況、使用感について、改めてご紹介したいと思います。

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WEAR SPACEを入手!ファストレビュー②

 
サイズ比較

昨日の記事の続きです)

電源と装着時に持つ部分

 
電源の入り切りは数秒間の長押しで行います。一般的なノイズキャンセリングイヤホンと同様の仕様に思われます。すぐに付け外しできる防音イヤーマフの代用と考えた場合には、即座に電源が入らないのは不便に感じる人もいるかもしれません。

イヤーカップ下部のアームの付け根が一番しっかりしているので、つけ外しする際はここを持つとよいと思います。

 

ヘッドサポートとヘッドバンド

 
届いた段階では「ヘッドサポート」という部品が装着されており、耳の上部分を抑えることで、ずれやずり落ちを防ぐようになっています。これらは付属の「ヘッドバンド」に付け替えることが可能で、より保持力が増すとのこと。

私はある程度長時間の着用を見込んでいたため、すぐにヘッドサポートをヘッドバンドに交換して使うことにしました。交換方法についてはオンラインマニュアルにて動画で説明されています( 2-3. ヘッドサポートをヘッドバンドに差し替える|WEAR SPACE オンラインマニュアル )。

ヘッドバンドの長さの調整はマジックテープで行います。先にアームとイヤーカップの位置を調整し、その後にヘッドバンドを調整をすると適正なフィッティングにしやすい気がしました。

その後念のためヘッドサポートの方も試してみようと付け替えてみましたが、顔の向きを変えるとずれてしまい、なかなか思うようにフィットしなかったので、やはりヘッドバンドを使うことにしました。

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WEAR SPACEを入手!ファストレビュー①

 

ライターの青いロクです。

以前より当サイトにて有用性をご紹介し、2018年12月にクラウドファンディングの目標金額を達成したShiftall製”集中力を高めるウェアラブル端末”WEAR SPACE。先日、購入した私の手元に届きました。第一印象のレビューと、改めてこれまでの経緯を簡単にご紹介してみたいと思います。

WEAR SPACE 製品版

筆者撮影:WEAR SPACE 製品版

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ADHDデジタル療法アプリ 特例で使用可能に

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画像出典元:Business Wire https://www.businesswire.com/

センサリーデザイン最前線 第58回

ライターの青いロクです。本日は、コロナ禍のさなかに暮らす米国のADHD(注意欠陥多動性障害)児にとっての明るいニュースをお届けします。

アメリカで医薬品としての認可を目指していた、ADHD児向けデジタル療法アプリ「Endeavor(エンデバー)」。このアプリが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大防止策として医療関係者との接触を減らす新しいガイダンスのため、特例で使用可能になったとのことです。

Endeavor(エンデバー)は、Akili Interactive Labs(アキリ・インタラクティブ・ラブズ)が開発したアプリ。このアプリはAKL-TO1、Project EVOともこれまで呼ばれてきました。

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厚生労働省配布の布マスクを手にして。

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ライターの青いロクです。

厚労省からマスクが来ました。自閉症スペクトラム当事者としての観点からなにかしら伝わることもあるかと、自分なりに印象と感想を述べてみたいと思います。

どのような順序で配布しているかわかりませんが、少し後になる地域もあるようなので、参考になれば幸いです。

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「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」―東京ドームシティにて開催中です

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画像出典元:Gallery AaMo https://www.tokyo-dome.co.jp/aamo/

青いロクです。先日より東京ドームシティ ギャラリーAaMoで開催されている「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展」を観ましたのでご紹介します。

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とっさに喋るのが苦手な場合の買い物の工夫

店で買い物をするというのが前から苦手で、今でも不便さがある。

万引きや食い逃げなどしてしまったらもちろん捕まってしまうし、私は臨機応変な対応がまったくできないので、警察に連れていかれたときに自分の有利になることを言えない可能性が高い。

また、たびたび職務質問をされることから、まわりから挙動不審と思われていることを知っている。警察官の信用を得るのはとても難しそうだ。

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シンプルなことは、繰り返し確かめられる

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青いロクです。自閉症スペクトラム(以下ASD)の当事者を描いた「シンプル・シモン」(DVD特設サイト / 過去記事でのあらすじ紹介)の感想の続きです。

本編はハッピーエンドなのですが、映画をはじめて鑑賞した後、私はぼんやりして、よく理解できませんでした。
調子や環境にもよりますが、ASD当事者である私は、他人の気持ちを類推するのが苦手です。あいまいな気持ちは、頭の中に残りにくいですし、裏付けなしに信じられません。
それに対して、図形や、原因Aの結果Bとなった、というシンプル(簡潔)な意味の繋がりは、後で思い出して見直しやすいです。

映画の作者の意図するシンプルとどれほど合っているかはわかりませんが、今回は、感情や表情に納得しづらい私が、映画の展開にひとつの裏付けを得るまでを、順に説明します。
ハッピーエンドに一度で納得できる人には、下記は当たり前のことを難しく言い直しただけの文章に思われるかもしれません。
しかし、シンプルな、繰り返し確認しやすい原因と結果で、仮説と裏付けを組み立てたとき、どう見えるかという例となっています。
一部英語のダジャレを使わないと成り立たないのが、すっきりしませんが、英語圏のASD当事者、とくに言葉を使って考えるのが得意な方には多くの手がかりがあったようです。

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ネタバレなしで映画を見るのが辛い

simon2

ASD(自閉症スペクトラム障害)の青いロクです。

感覚の違いを説明するための手がかりとして、「シンプル・シモン」という、アスペルガー症候群の若者が主人公のスウェーデンの映画を紹介されたので、これを鑑賞しました。映画の概要については「シンプル・シモン」DVD特設サイトおよび、下記の関連記事を参照してください。

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