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ARCHIVES : 2016年 7月

センサリーを聴く:Clark『Clark』

emo
(月) E = エモ(感動)

「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
 
 

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。

私達の冊子やこのサイトで度々お伝えしている言葉、センサリー。「感覚の」という意味の英語ですが、この単語が表すものは発達障害の当事者にとって、心安らかな生活を送るために欠かせない要素です。

とは言え抽象的な概念なので、捉えづらいのも事実です。新コーナー【センサリーを聴く】は、誰もがセンサリーと感じる曲やアルバムをご紹介して、センサリーを考えるよりも「体感」してもらおうという企画です。

記念すべき第1回は、イギリス・ワープ・レコーズの大御所、クラーク(Clark)の名を冠した2014年のアルバム『クラーク(Clark)』です。

ワープ・レコーズのオンラインストアBleepより、アルバムの説明をご紹介します。https://bleep.com/release/54341-clark-clark

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コラム:アスペが好きなモノの共通点 その1

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(日) S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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似たもの同士趣味が似てくるということはよくあることですが、アスペにもそのような傾向があるのではないでしょうか。

サイモン・バロン=コーエン著『自閉症スペクトラム入門』には、ASDの特徴のひとつとしてSFを好む傾向があるという記述があります。一般的にASD(自閉症スペクトラム)の方はサイエンス・フィクションを好むということは、TENTONTO no.2でも寄生獣を話題に挙げてお伝えしました。ASD傾向がある人がSFを好むのには理由があります。

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TENTONTOno.6発行前情報②

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズタキスです。このコーナーでは数回に分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.6の内容について、少しずつご紹介しています(前回はこちら)。冊子は無事印刷所への原稿提出を終えて、完成を待つばかりとなっています。本日は、そんなTENTONTOno.6の一コーナーを少しだけご紹介します!

TENTONTOno.6のメインテーマ『白昼夢』にそった記事がひしめく今号。コーナー「クジラのいる透視図」では、毎号ご好評いただいているADHDライター・なるやえにしの白昼夢コラムをお届けします。

メンバーの中でもひときわ白昼夢に自信のある(?)なるやえにし。彼にとってはすべてが白昼夢に感じられるそうで、その言葉に出くわすたび、世間との感覚のズレをそれとなく突きつけられるような心地になるのだとか。

そんな彼の送る、自身にとって心地の良い身の置き方を白昼夢から見つめなおす、アイデア溢れる文章となっています。
 

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挿絵はTENTONTO公式キャラクター「んとんとちゃん」の作者でおなじみのmarf。本日よりTENTONTO公式Twitterも、このコーナーの挿絵バージョンにチェンジ!あなたのタイムラインにも白昼夢の世界がやってきます。

TENTONTOno.6は2016年7月下旬の発行予定となります。乞うご期待下さい!
 

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フリーペーパーTENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、そしてそれを解決する未来をつくるデザイン『センサリーデザイン』についてお伝えしているフリーペーパーです。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募集しております。最新号につきましても、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。ご協賛についての詳細は、こちらをご覧ください。
 
 

否定の言葉は、魚の小骨?

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(金) O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
 

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CHILLれぬ日々を過ごす 第5回

みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「言葉通りに捉えてチルれない」話をしようと思います。

アスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)のことを『文脈盲』と呼んでいこう、というイギリスでの活動を、以前ご紹介しました。文脈、つまり物事の前後関係が捉えられずに、言われた言葉やされた行為のみを捉えてしまう傾向が、ASD者にはあります。定型発達の方にはちょっとイメージがつきにくいと思いますので、できるだけわかりやすくその感覚を説明してみます。

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MC Yutaniのradio情報デスク #7

radio
(木) R = ラジオ(ラジオ)

ツイキャス番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信します。

こんばんは。ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。

本日21:45頃より、twitterと連動した配信サービス・twitcasting(ツイキャス)でラジオ番組「MC Yutaniのradio情報デスク」を配信しました!

本日の配信テーマは「チェス」。先週末、タキス宅に遊び(&no.6記事制作)に行ったYutani。タキスからチェスで遊ばないかと誘われ、10数年ぶりにチェス盤で対局をしました。「チェス歴5日」のYutaniが考えた、「チェスのおもしろさ」について。

リアルタイムで聞けなかった…という方も、今週の配信は上記再生画面から、過去配信は、ツイキャスのアーカイブからお聞きいただけます。
http://twitcasting.tv/tentonto/

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コラム:私と私でない人間

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(水) S = スヌーズ(うたた寝)

テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 
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Photo: 

友人からの手紙が数枚出てきたので読み返した

ある手紙には

「合わないとわかっていながら過ごす

貴女との時間はとても奇妙で嫌いにはなれない」

と書いてあった。

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『NeuroTribes』の著者が語る、自閉症のいままでとこれから

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(火) N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
 
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画像出典元:WIRED 様 http://www.wired.com

センサリーデザイン最前線 第15回

 
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのmarfです。

このコーナーでは世界で次々と生まれる、最新のセンサリーデザインをご紹介します。第15回は”NeuroTribes: The Legacy of Autism and the Future of Neurodiversity“を執筆したスティーヴ・シルベルマン氏の、WIREDに掲載されたインタビューを一部和訳してお届けします。
スティーヴ・シルベルマン氏はWIREDやThe New Yorkerなどで活躍しているサイエンスライターです。著者はシリコンバレーに住む技術者にアスペルガー症候群をもつ子どもがいることが多いという共通点をみつけ、2001年に”The Geek Syndrome”という記事をWIREDに書いています。この書籍は「心理学史」的に自閉症ついてまとめてある本で、2015年、ノンフィクションが対象となっているサミュエル・ジョンソン賞を受賞しました。

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センサリーを聴く:Oneohtrix Point Never『Along』

emo
(月) E = エモ(感動)

「体感できるセンサリー」をお届け。動画や音楽をご紹介します。
 
 

当サイトで度々お伝えしているキーワード「センサリー」を、考えるよりも「体感」してもらおうというコーナー、【センサリーを聴く】。毎度恒例になっていますが第4回もイギリス・ワープ・レコーズ所属のアーティストの曲をご紹介。ニューヨーク在住の先進気鋭のアーティスト、Oneohtrix Point Never。彼の2013年のアルバム『R Plus Seven』より、『Along』です。

ASD由来の自閉的感覚、特に常同性(ループ、繰り返し)や過集中(細部の違い)を刺激する、独特の世界観をもつミュージック・ビデオとなっています。個人的に、今最も注目しているアーティストです。

現在ライブのために来日中。明日12/3に東京、明後日12/4に大阪で彼の音楽を体感できます。 http://www.beatink.com/Events/OPN2015/

ユミズ タキス
 
 
 

~こちらは2015/12/02公開の記事の再掲載です~

 

アスペとフリークライミング

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(日) S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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テントントの僕らの目が輝くもの 第6回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、ASDとADHDを持つ私ユミズが感動したもののうち、同じようにASDやADHDを持つ友人たちに紹介して評判が良かった情報をお伝えしていきます。

第6回に取り上げるのは、ロッククライミング。今回は自閉症・アスペルガーのためのクライミングセラピー(AACT)を開催されている、イギリス、ハンプシャー州にお住まいのニッキー・ブラウンさんの記事、『なぜインドアロッククライミングが特別なニーズのある子ども達に良いのか?』をご紹介します。

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OCDのコメディアン、映画を作る

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(土) Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
Jon Richardson

画像出典元:The Guardian 様 http://www.theguardian.com/

テントントさんがやってみたコト 第5回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO メンバーのYutaniです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いを多くの人へ伝える活動をされている方々をご紹介していきます。

第5回の今回は、イギリスのコメディアンJon Richardsonさんをご紹介します。Richardsonさんは英・Channel4のクイズ番組「8 Out of 10 Cats」で2011年から司会を務める人気コメディアンです。10代の頃から「あらゆるものを整頓した状態にしておきたい」という強迫観念に悩まされてきたRichardsonさんは、OCD(強迫性障害)と診断された人たちの元を訪ねて周り、自身の障害と向き合いました。その模様は2012年、ドキュメンタリー・テレビ映画「A Little Bit OCD」として公開されています。

英・ガーディアン紙は、2014年9月にRichardsonさんへのインタビューを行っています。映画への出演を通して、彼の心境にはどんな影響があったのでしょうか。

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