コンビニ×攻略本×マインクラフト
コンビニエンスストアに置いてある、占いや歴史、軍事など、買い手を選ぶ一風変わった本(謎本)たち。先日その中に、私を狙い澄ましたような本と出会いました。
ファミリーマートで買ってしまったのは、写真のMinecraft完全ガイド。自分が謎本市場(アスペマーケット)に所属していることを実感させられます。
さて、わかる人にはすごくよくわかる、というアスペ感覚のひとつに、私は”攻略本好き感覚”というものがあると、常々思っています。
コンビニエンスストアに置いてある、占いや歴史、軍事など、買い手を選ぶ一風変わった本(謎本)たち。先日その中に、私を狙い澄ましたような本と出会いました。
ファミリーマートで買ってしまったのは、写真のMinecraft完全ガイド。自分が謎本市場(アスペマーケット)に所属していることを実感させられます。
さて、わかる人にはすごくよくわかる、というアスペ感覚のひとつに、私は”攻略本好き感覚”というものがあると、常々思っています。
絵:わかめ
こんにちは、TENTONTOメンバーのボウシです。アスペルガー的な感覚の違い、それに起因する行動を「アスペしぐさ」と名付け、私ボウシが”アスペしぐさ師範代”としてアスペあるあるを紹介するこのコーナー。今回のアスペしぐさ、テーマは「外出」です。
外の世界はたくさんの情報、刺激で溢れていて、感覚に過敏なタイプのテントントさんは、少し外に出るだけでもかなり疲れるのではないでしょうか。私も外出が苦手で、どこかへ出かける際にはそれ相応の「装備」をしないと、ヘトヘトに疲れてしまいます。
今回はそんな感覚過敏を持つ、アスペしぐさ師範代ことボウシ流の身を守る「外出用装備」を、3段階に分けてご紹介します。
ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。本日は私達の発行しておりますフリーペーパーの最新号、TENTONTOno.4の発行時期に関しまして、ご連絡させていただきます。
前号no.3の奥付に”2015年9月発行予定”とさせて頂いておりましたが、諸事情により来月以降へ発行日を延期させていただきます。主な理由と致しましては、前号からさらに制作メンバーが増えたことにより、より充実した記事内容を目指せると考えたためです。楽しみにして下さっていたみなさま、申し訳ありません。今しばらくお待ち下さい。
今回もno.4について少しずつ情報を解禁していきたいと考えておりますので、乞うご期待下さい!
————————————————————
冊子TENTONTOは、発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決するデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパーです。
毎号みなさまより印刷費用を募らせていただいております。今号もご協賛を募集させて頂いておりますので、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。
詳細はこちらをご覧くださいませ。
画像出典元:Next Residential 様 http://nextresidential.com.au/
こんにちは。アスペしぐさ師範代こと、TENTONTOメンバーのボウシです。アスペルガー的な感覚の違い、それに起因する行動を「アスペしぐさ」と名付け、私ボウシが”アスペしぐさ師範代”としてアスペあるあるを紹介するこのコーナー。今回のテーマは「お風呂」です。
身体を清潔に保つため、疲れた身体を休めるため、日常生活で入浴は避けて通れません。しかし、多くの人との感覚の違いを抱えるテントントさんの中には、入浴に苦痛を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はその一人で、お風呂に入るのが苦手です。ずばり、とても疲れるのです。面倒くさいというのとは少し違って、さっとシャワーを浴びるだけでもとにかくしんどいです。何故疲れるのか、原因をいくつか考えてみました。
こんにちは。TENTONTOメンバーのYutaniです。
エンタメ部のコーナーでは、海外のスラング(隠語)をキーワードに、多くの人と感覚の違いをもって暮らす人=テントントさんの生活について考えてみる企画をお送りしています。題して、「テントントなスラング」!
今回ご紹介するのは、アスペルガーの当事者にまつわるかなり多くの場面で使われている英単語。スラングというよりも一般的な言葉に近いものです。
レポーター:ユミズ タキス
昼12時。都内某ブロードウェイに集合したタキス、Yutani、ぽんぽちは、タキスの中学時代からの友人シタさん(仮名、20代男性)と会う。シタさんはタキスからTENTONTOを紹介され、ご自身がアスペルガー的傾向をもつことに、先月気がついたばかり。今回TENTONTOメンバーと会うことを快く許してくれた。
一同はブロードウェイ内を散策。マインクラフトのTシャツの前で立ち止まり、パワーストーンショップの石榴石の前で立ち止まり、タコシェにあったルーチカの鉱物図鑑の前で立ち止まり。石に関するものには、やはり夢中になってしまう。それというのも、タキスとシタさんは鉱物おたく友達だから。
流し見のできないシタさんは、ブロードウェイの圧倒的な情報量をモロに受けてぐったり。近くのファミレスで昼食と休憩。といいつつ5時間ぶっ通しでアスペ&バップあるある、常識ないない(?)について話し合ってしまう。話をちゃんと聞いてもらえることをしきりに喜んでいたシタさんが印象的だった。
その後カラオケ。MC Yutaniのフリースタイルラップを聞いて盛り上がる。自由にノビノビと表現できるJラップの世界に、シタさん興味津々。歌い疲れた一同は、駅へ向かう途中にソーキそばをたいらげた。話は尽きず、改札に入ってからも続く、そんなひともいるのか〜!な驚きのある会話。夜9時。別れを惜しみつつ、皆にこやかに家路に着くのであった。
発達障害のあるなしは、たとえば顔の違いと似ています。
顔の美しい人、醜い人、そのどちらでもない人がいます。
全体のうち少数という点で、顔の美しい人、醜い人は
顔が原因の問題に、しばしば遭遇してしまいます。