まるで写真みたい!超リアルな絵を描く、アスペルガーの青年
画像出典元:WalesOnline 様 http://www.walesonline.co.uk
テントントさんがやってみたコト 第12回
TENTONTOメンバーのmarfです。多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いからの問題に立ち向かう活動をされている方々をご紹介しているこのコーナー。第12回では、アスペルガーのアーティスト、クリス・ベイカーさん(20)をご紹介します。
アスペルガーのアーティストは以前このコーナーの第3回にも登場しました。今回はイギリス、ウェールズで活躍されている方です。クリス・ベイカーさんは、お気に入りの音楽や映画、TV番組からインスピレーションを受けて、高解像度写真のように精密な絵を描くアーティストです。
彼は2011年10月に、初めて超写実的にウィル・スミスを描きました。ここから彼の芸術が出来上がっていきます。作品のモチーフには数々の映画スター、アーノルド・シュワルツネッガーや若かりしマイケル・ジャクソン、ロード・オブ・ザ・リングのガンダルフ(イアン・マッケラン)など様々です。今年(2015)、彼は自身のアートワークのプリントを売るために各地へ飛び回っているそうです。