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TAG: 学習

英・グラスゴーの美大生、手書きアニメで自閉症を紹介

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Y = ユース(青春)

熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 

テントントさんがやってみたコト 第18回

本日は、イギリスのスコットランドにあるシティ・オブ・グラスゴー・カレッジでコンピュータアート・デザインを学ぶリンセイ・ホッジさんの作品をご紹介。

「セルフポートレートアニメ:私の自閉症」と題したこの作品の作者、リンセイ・ホッジさんは高機能自閉症を持っています。作品の中で彼女は、一見してそれとは気付かれにくい高機能自閉症ゆえの特徴を、実例を挙げながら説明しています。動画にでてくる英語を和訳してみました。

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コラム:理解の範疇を超えたもの

人ひとりひとりには理解の範疇というものがあって、その範疇を超えたものごとを理解するためには、大変な労力を要する、と思う。例えばで持ち出すのがいつもスポーツの話題になって申し訳ないけれど、私はボクシングをやっているので、パンチの打ち方で説明してみる。

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自閉症の中学生、マインクラフト部の許可を学校に訴える


テントントさんがやってみたコト 第25回

本日はアメリカ・イリノイ州ベレビルの地方紙Belleville News-Democratのwebサイトより、Can 12-year-old convince school administrators to allow Minecraft game at school?(12歳は学校でのマインクラフト許可を学校管理者に説得できるのか?)というタイトルの動画をご紹介。マインクラフトが自閉症をもつジェームズにとって学校生活を豊かにするセンサリーな存在であることが、動画からうかがい知れます。

http://www.bnd.com/news/local/education/article124127864.html
 

12歳は学校関係者にマインクラフトを学校に持ち込むことを求める

2017年1月3日
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中学1年生のジェームズ・モートンは、イリノイ州ベルビルの中央中学校にて、ブロック遊びや冒険のできるゲーム『マインクラフト』で交流するための、新しいクラブを始めたい。自閉症をもったジェームズはまた、『マインクラフト』を教室での教材として先生たちに使い始めることも求める。 スティーブ・ナギ

ユミズ タキス

【関連記事】
なぜASDを持つ人はマインクラフトが好き?
自閉症児・ASDを持つ子供のためのMinecraftサーバー・Autcraft
Minecraft: Education Edition、いよいよ11月1日よりスタート!

突飛なアイデアやってみたい―それでもいい

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テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

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CHILLれぬ日々を過ごす 第8回

みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「次から次へやりたいことをやってチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。

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一概に語れない理由、ASDのスペクトル性

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センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
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センサリーデザインとは? 第5回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。

このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについて、僭越ながらご紹介させて頂きます。第5回は、センサリーデザインの対象をより深く知って頂けるよう、自閉症スペクトラム(ASD)の特徴の様々な現れ方(スペクトル性)をご紹介します。

今回はアメリカ疾病管理予防センターのサイトにまとめられた記載をご紹介させて頂きます。

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コラム:時間感覚とオンタイムと時事性

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O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
 
センサリーデザイン最前線 第7回で取り上げた「時間感覚」の違い。この違い、実はASDやADHDをもつ人の日常生活にとって、とても大きなものかもしれません。

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米・ミネソタ州のアスペルガー少年、15歳にして独学でアーケードゲームをつくる

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熱い思いを胸に活動する、テントントさんのハートフルなチャレンジ。
 
 
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画像出典元:Fox 9 Minneapolis 様 http://www.fox9.com

(画像クリックでFox 9の動画サイトへジャンプします)

テントントさんがやってみたコト 第16回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はミネソタ州在住でアスペルガー症候群の15歳の少年、ネイト・アラードさんをご紹介します。

Minnesota teen with Asperger’s Syndrome creates incredible arcade games(2015.07.22)

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Minecraft: Education Edition、いよいよ11月1日よりスタート!

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センサリーデザイン最前線 第30回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。本日はセンサリーゲームとしてTENTONTOでもおなじみのサンドボックスゲーム「Minecraft」の教育機関向け教材が提供開始されたニュースをご紹介します。今回は既にインターネットと情報セキュリティの最新ニュースのサイトINTERNET Watch様が日本語の記事にして下さっていましたので、こちらの内容を取り上げさせていただきます。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1026688.html

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「アスペのための」ゲーム、チェス ⑤

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テントントの僕らの目が輝くもの 第16回

こんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。

ASDやADHDをもつ人たち(テントントさん)の心をウキウキさせるものをご紹介するコーナー【テントントの僕らの目が輝くもの】。現在過去4回に渡り、イギリスの自閉症当事者活動家クリス・ボネーロさんのサイトautisticnotweird.comより、『とても説得力のある、あなたの自閉症児がチェスを学ぶべき10の理由』をご紹介中です。(

本日はその7を公開。チェス盤を通じて「規範」となった、ふたりの「悪ガキ」のお話です。

http://autisticnotweird.com/10-reasons-for-chess/

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アスペルガー・感覚過敏を持つ人にオススメのスポーツ10選

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センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
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テントント先輩のプチサピエンス 第11回

先輩タキス(画像左、以下タ):押忍!自分編集長やってます、タキスって言います!宜しくッス!

後輩るうが(画像右、以下る):こんにちは~、るうがだよ。久しぶりのこのコーナーだね。

タ:ざっと3ヶ月前ッスね!るうがちゃんファンの方、お待たせしたッス!

る:今日も一段とめんどくさ~いな~。なにかあったの?

タ:秋ッスよ、るうがちゃん!秋といえばスポーツ!発達障害当事者の暮らしに役立つちょっとした知恵=プチサピエンスを紹介するこのコーナー!今日は自閉症スペクトラム、アスペルガーを持つ人に多く見られる、感覚過敏(正確には感覚統合障害といいます)があっても汗だくで楽しめるスポーツを紹介するッス!

る:へえー。運動、にがて。

タ:大丈夫ッス!今回はアメリカ・ワシントンにあるOhana OT Pediatric Therapyさんという小児セラピーサイトから、こちらの記事を抜粋しながらざっくりとご紹介します!

10 Best Sports for Kids with Sensory Processing Disorder (SPD)

タ:その名も「感覚統合障害(SPD)をもつ子どもにオススメのスポーツ10選」ッス!

る:やるかどうかわからないけど、もしかしたら好きなのあるかも。一緒に紹介するね。

タ:宜しくッス!

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