ソツなくこなせないから―ほんとうに好きなことって大事
CHILLれぬ日々を過ごす 第10回
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないASD(自閉症スペクトラム)&ADHD(注意欠陥性・多動性)のココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「ソツなくこなせなくてチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のユミズタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないASD(自閉症スペクトラム)&ADHD(注意欠陥性・多動性)のココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「ソツなくこなせなくてチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
(金) O = オーダー(秩序)
なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「言葉通りに捉えてチルれない」話をしようと思います。
アスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)のことを『文脈盲』と呼んでいこう、というイギリスでの活動を、以前ご紹介しました。文脈、つまり物事の前後関係が捉えられずに、言われた言葉やされた行為のみを捉えてしまう傾向が、ASD者にはあります。定型発達の方にはちょっとイメージがつきにくいと思いますので、できるだけわかりやすくその感覚を説明してみます。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないASD(自閉症スペクトラム)&ADHD(注意欠陥性・多動性)のココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「支離滅裂になりがちでチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「次から次へやりたいことをやってチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「画面を見過ぎてチルれない」というテーマで、お話をしたいと思います。
小学生の頃からパソコン三昧だった私。眼精疲労とは長いお付き合いをしてきました。新しいもの好きのADHD的マインドから、この目の痛みを解消するんじゃないかなと、世に出た当初からずっと欲しかったのが、PCメガネです。本日、JINSさんで度入りのものが仕上がりましたので、今、かけております!
ADHDなのにすぐに飛びつかなかったのは、自分自身を分析すると、変化を嫌うASD的な疑り深いマインドが邪魔をしていたのだと思います。ホントに効果があるのか?お金を費やして逆に副作用があったら?PCメガネをかけていることで、社会的に不利になったりしないか?などと邪智して、腰が重くなってしまう、でも新しい!スゴイ!欲しい!、と心の中が忙しいのが、ASDとADHDを合併タイプの当事者の有り様なのかもしれません。
仕事をする中でモニターを見る時間が増えたこと、同僚にもPCメガネをかけている方がチラホラみられること、安く手に入るようになったこと(前述のJINSさんなら3,900円+税~)などが追い風となって、この度入手する運びとなりました。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「躍起になれなくてもチルれない」というテーマで、私の持つ発達障害(ASD+ADHD)と「気分障害(Mood Disorder)」について、少しお話をしたいと思います。
なにかに一心不乱に取り組めるとき。それはASC(自閉症スペクトラム症状)由来の自閉的感覚のひとつ「過集中」が満たされる、当事者にとって至福の時間です。隅々まで目を凝らして、ああでもない、こうでもないと考えて、手を動かす。ADHD(注意欠陥多動性障害)も併せ持っているためひょんな思いつきも実行したくなり、うっかりミスも多いので、心の中はアクション映画のような激しさです。勉強でも遊びでも、スポーツでも創作活動でも、これはオモシロイ!と思ったものには「情熱的」に取り組んできました。
一方、ああでもないこうでもないと感情を振り乱してドタバタと取り組む姿は、一般的にはけして「格好いい」ものではありません。ズバリうっとうしいからです。それでも、私は「格好をつけてモテる(?)こと」よりも「目の前のことに集中しきること」の喜びを優先してきました。「格好をつけてモテ」たとて、そのあとに待っているのはさらに「格好をつけ続ける」未来しか見えなかったので(しかも、うっかりモテない振る舞いをするミスはできないし、信頼を蓄積する必要があるので飽きても途中でやめられない)、そのモテ欲は恐ろしいこととも思っていました。
気分障害とは、不安、落ち込み、苛立ちなど、人の気分による振る舞いが障害=日常生活の中で問題になりやすい状態のことを指します。ASDやADHDなどの発達障害(生まれつきの脳の違い由来の状態)と違って、気分障害は二次障害、つまり何らかの要因で二次的に引き起こされている状態とされています。ここでは発達障害由来の振る舞いと、社会的な要請がぶつかったときに生じてしまう火花のようなもの、と捉えていただきたく思います。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「言葉通りに捉えてチルれない」話をしようと思います。
アスペルガーを含む自閉症スペクトラム(ASD)のことを『文脈盲』と呼んでいこう、というイギリスでの活動を、以前ご紹介しました。文脈、つまり物事の前後関係が捉えられずに、言われた言葉やされた行為のみを捉えてしまう傾向が、ASD者にはあります。定型発達の方にはちょっとイメージがつきにくいと思いますので、できるだけわかりやすくその感覚を説明してみます。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。「発達障害当事者の日常」をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日は皆さんに、「チルれないけどチルれてる」という当事者の幸せな気持ちの話をしようと思います。
アスピーの不思議な性質のひとつに、多くの方が面白がらないようなものを面白がることがあります。小学校にいる間にASDとADHDの両方を持つ私の興味を引き続けたのは、友達とサッカーすることでも女の子と喋ることでもなく、石ころ(鉱物の結晶)探しに没頭することでした。
みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。「発達障害当事者の日常」をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日は皆さんに、「何かにハマってチルれない」話をしようと思います。
アスペルガー=こだわりの強い人というイメージが、アスピーにはあります。この「こだわり」というワードはなかなか曲者で、曖昧にいろんな事を言えてしまうので注意が必要ですが、それでも何かに一心不乱になる姿は当事者によくみられます。