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TAG: OCD

米・ミネソタ州のアスペルガー少年、15歳にして独学でアーケードゲームをつくる

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画像出典元:Fox 9 Minneapolis 様 http://www.fox9.com

(画像クリックでFox 9の動画サイトへジャンプします)

テントントさんがやってみたコト 第16回

こんにちは、TENTONTOメンバーのmarfです。このコーナーでは、多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、自分の抱える感覚の違いに基づいて活動をされている方々をご紹介しています。本日はミネソタ州在住でアスペルガー症候群の15歳の少年、ネイト・アラードさんをご紹介します。

Minnesota teen with Asperger’s Syndrome creates incredible arcade games(2015.07.22)

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TENTONTO1コマ劇場:少数派

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ユミズ タキス 作

強迫めし 寿司編

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寿司が大好きだ。特に好きなネタはホタテとサーモンで、回転寿司に行くと2皿、3皿と食べてしまう。魚が好きで、酸っぱい物も大変好き。両方合わさった寿司は最高、という訳である。似た料理では、海鮮丼も好きだ。この前に山形県の酒田港で食べた海鮮丼はとても美味しかったのを思い出す。

けれど、たまにふと疑問に思うことがあるのだ。

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TENTONTOno.4発行前情報①

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ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 代表のユミズ タキスです。このコーナーでは何回かに分けて、現在制作中のフリーペーパーTENTONTOno.4の内容について少しずつご紹介していきます。

本日はTENTONTOno.4のティーザー画像を発表!

こちらをクリックで拡大

TENTONTOno.4は2015年10月末頃の発行予定となります。乞うご期待下さい!

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冊子TENTONTOとは:
発達障害の当事者と非当事者のボランティアメンバーが集まって、生まれ持った感覚の違いゆえの困難があること、それを解決するデザイン、センサリーデザインについてお伝えしているフリーペーパー。

毎号みなさまより、印刷費用のご協力を募らせていただいております。最新号につきましても募集をさせて頂いておりますので、みなさまのご協力を心よりお待ちしております。ご協賛は一口1,500円よりご応募いただけます。

バックナンバーはこちらよりご覧いただけます。
ご協賛についての詳細は、こちら

ふつうに伝えたくても伝えられないんです

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CHILLれぬ日々を過ごす 第4回

みなさんこんにちは、TENTONTO編集長のタキスです。”発達障害当事者の日常”をテーマに、リラックス出来ないアスペルガー&ADHDのココロを描くこのコーナー。今日はみなさんに「言葉が出なくてチルれない」話をしようと思います。

私はASDADHDOCDの当事者ですが、対人関係ではっきりと私を緊張させるのは、実はそれらの特性だけではありません。加えて私は吃音症(どもり)なのです。マイクラちゃんねるでも喋らせていただいているのでご覧のみなさんはお気付きのことと思いますが、相手にとって聴き良く発話するのが不得手な性分です。

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no.3後日談:あすぺるうが

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TENTONTOno.3後日談 第2回

ASD & ADHD MAGAZINE TENTONTO 編集長のユミズ タキスです。

発達障害当事者のもつ感覚の違いを伝えるフリーペーパーTENTONTO。前号no.3発刊から2ヶ月が経ち、現在最新号へ向けて準備を進めています。このコーナーでは、各記事の担当者がno.3制作時の思いを綴ります。第2回の今回は『あすぺるうが』徹底攻略を作成した、私タキスが担当します。

私はASD(アスペルガー)とADHDという、2つの発達障害の当事者です。また、ASD者の多くが抱える感覚過敏・鈍麻と、それ由来の強迫性障害(OCD)という二次障害を抱えて、日々生活しています。

他者の体が不意に私の体へ接触する、つまり人とぶつかること。これは私の多くの人との感覚の違いゆえに、やむなく大きな苦痛を感じてしまう場面のひとつです。都市部に住む私は家を一歩出てから戻ってくるまで、常にそうならないよう気を張っています。

定型発達者のテントントメンバー原が、そんな私の様子を興味深そうに眺め、ふと「その感覚をゲームにして体感してもらえるようにしたら、気持ちがわかるかも」という案を出してくれました。

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テントントなスラング:picky

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TENTONTOエンタメ部 第23回

こんにちは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

エンタメ部のコーナーでは、海外のスラング(隠語)をキーワードに、多くの人と感覚の違いをもって暮らす人=テントントさんの生活について考えてみる企画をお送りしています。題して、「テントントなスラング」

今回ご紹介するのは、アスペルガーの当事者にまつわるかなり多くの場面で使われている英単語。スラングというよりも一般的な言葉に近いものです。

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コラム:発達障害と向き合うために

発達障害のあるなしは、たとえば顔の違いと似ています。

顔の美しい人、醜い人、そのどちらでもない人がいます。

全体のうち少数という点で、顔の美しい人、醜い人は

顔が原因の問題に、しばしば遭遇してしまいます。

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ボクシングに勇気をもらった、アスペルガーの少年

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画像出典元:Quest News 様 http://www.couriermail.com.au/

テントントさんがやってみたコト 第11回

TENTONTO編集長のユミズ タキスです。多くの人と感覚の違いを持って暮らす人=テントントさんのうち、感覚の違いからの問題に立ち向かう活動をされている方々をご紹介しているこのコーナー。第11回では、ボクシングで生活が変わったという13歳の少年、マイケル・カイリーくんをご紹介します。

TENTONTOでは発達障害の当事者の心を落ち着かせるためのデザイン、センサリーデザイン。リラックス・気持ちを落ち着ける、というと静的なイメージを想像しがちですが、体を動かすことでリラックスできるようになる、という記事も、これまでも多数ご紹介してきました。今回もスポーツの話題です。オーストラリアの地方紙、クエスト・コミュニティー・ニュースペーパーのWeb版に掲載されたコラムをお届けします。

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アスペル電波傍受:EZ Cracker

EZ-Cracker

EZ Cracker

ユミズ タキス