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コラム:自販機の癒しについて

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画像出典元:Colossal http://www.thisiscolossal.com/

以前、TENTONTOメンバーのミーティングで「自動販売機のセンサリーさ」が話題に上ったことがあった。ちょうど1年前、「セーフモード」をテーマにしたno.7の制作時だったと記憶している。日常的に見かける自販機という機械だが、自分の身体の状況に応じた快適さを、あたたか〜い/つめた〜い飲み物という形で提供してくれる、言わばセーブポイントと言えるのかもしれない…そんな話の流れだったと思う。

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パズルウイルスの脅威

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S = シャイン(輝き)

テントントさんの持つちょっと変わった好奇心にスポットを当てます。
 
 
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以前はまっていた時期があり、少し距離を置いていたパズル。先日ついに手を出してしまった。パズル欲というのは音を立てずに人間を侵食する。今回チャレンジしたのは海外のコテージの絵の300ピースパズルである。このパズルは距離を置く前に購入したもので、未挑戦だったものだ。パズルの完成には2日かかった。1日2〜3時間、合計で6時間ほどだ。この2日間私の中ではありとあらゆる葛藤が繰り広げられていた。表面に出ることは無いが、私の中では様々な感情が流れていた。

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Google GlassのAR機能で、自閉症者の表情認知の困難をサポート

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N = ナビ(案内)

センサリーデザインに関する知識や、ビッグニュースをお届け。
 
 

センサリーデザイン最前線 第28回

こんにちは、編集長のユミズタキスです。このコーナー【センサリーデザイン最前線】では、日進月歩で開発の進むセンサリーデザインの話題をお届けしています。本日ご紹介するのは米・スタンフォード大学によるGoogle Glassを用いた表情認知サポートアプリ、その名も”Autism Glass”です。今回は既にARニュースメディアサイト、GET AR 様が日本語の記事にして下さっていましたので、こちらの内容を取り上げさせていただきます。

2年前から始まったGoogle Glassを使用した自閉症者支援プロジェクトは、先月には家庭内での実用試験段階に入ったようです。”Autism Glass”は、相手の動き、表情を画像分析し、感情を言葉にして明示的に表示するアプリが搭載されています。

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コラム:季節と感情の共存

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テントントさんのマイペースな日常を、コラムやマンガでつづります。
 
 

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Photo: 

8月もお盆を過ぎまして後半にさしかかりましたね。日もだんだんと短くなってきているので、あっという間に秋が来るのでしょう。気がついたら季節が変わることは、歳を重ねる毎に当たり前になってくるのかもしれませんが、もしそうならそれは少し勿体ないなと感じています。

さて、今夏はどことなく“夏”という季節感を感じられていませんでして、心もとない日が長く続きました。私の中で、季節感と感情とは強い結びつきを持っており、この二つは常に共存をしています。どちらかが欠けていれば、記憶または思い出などの蓄積する抽象物が一切身体に残らない、いわば空白の期間になってしまうのです。

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Dinah #54 「ダイナの色鉛筆」

snooze S = スヌーズ(うたた寝)
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TENTONTOエンタメ部 第68回

こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミック「Dinah the aspie dinosaur」。TENTONTOエンタメ部のコーナーでは、作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしています。昨年11月に実施したクロエさんへのインタビュー完全版も、日本語版英語版共にweb公開中。ぜひご覧ください。

ダイナは机に座って、勉強を取り掛かる準備中の様子。教科書と紙、色鉛筆を机に並べます。色鉛筆のフタを開けたダイナ、「あること」に気がついたようです。

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透明でクリアに聞こえるSPD向けのイヤープラグ「VIBES」

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画像出典元:THE SENSORY SPECTRUM 様 http://www.thesensoryspectrum.com

センサリーデザイン最前線 第47回

みなさん、こんばんは。TENTONTOメンバーのmarfです。ASD・ADHD者の感覚の違いに注目し、そこから生じる困難を解決する最新の『センサリーデザイン』の話題をご紹介するこのコーナー。本日は感覚処理障害(SPD)の子どもとその親のための情報サイト THE SENSORY SPECTRUM より、おしゃれなイヤープラグ(耳栓)についての記事を和訳してご紹介します。

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センサリーデザインの実践:本国イギリスでは

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センサリーデザインとは? 第14回

TENTONTOメンバーのYutaniです。

このコーナーでは、私達TENTONTOが皆さまに一番お伝えしたいこと、センサリーデザインについてご紹介させて頂きます。前回から久しぶりの更新となります。

イギリスで生まれたセンサリーデザインの考え方について、TENTONTOwebおよびフリーペーパーTENTONTOで度々、情報をお届けしてきました。その概念はごく新しいもので、日本においては認知度がさほど高くないのが現状です。しかし本国イギリスでは既に、センサリーデザインは建築設計の専門家も興味を寄せるところとなっています。

今回は、イングランドのKelly Barkerさんが2014年に設立し、Derby(イングランド中部の都市)を拠点にさまざまなインテリア・デザインを手掛ける設計事務所・Just Living Interiorsのwebサイトより、Kellyさん執筆によるエッセイ「SENSORY DESIGN FOR AUTISM(自閉症者のためのセンサリー・デザイン)」を和訳でご紹介します。

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アスペル電波傍受:コヤスケの石割

Tamaki Yamanaka

この動画にたどり着いたのは、布団の上でぼんやりしていて、自分にとって理想的な何かへのアプローチの仕方は石工(いしく)のような感じかもしれない、という、なんだかよくわからない着想がわいたときだ。

ネットサーフィンしていると石工の使う、コヤスケという聞きなれない道具が目に入る。石に狙ったように衝撃を与えて割ったり、削ったりするこの職人道具のYouTube動画に、おおっ、と感動する。

なんだかよくわからないことをしているようでいて、職人さんはたくさんのことを考えて手を動かしていて、それを結果につなげる。発達障害当事者の一見よくわからない行動や言動も、同じように結果につながればな、と思った。

ユミズ タキス
 
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テントント通信:アスペにとっての読書感

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O = オーダー(秩序)

なかなか理解されない「自分ルール」にも、なにかヒントがあるかも。
 
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ダイナ通信 #6

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TENTONTOエンタメ部 第104回

こんばんは。TENTONTOメンバーのYutaniです。

作者のクロエ・アスパー(Dinah)さん公認のもと、毎週、日本語訳バージョンをお届けしている「Dinah the aspie dinosaur」。アスペ(aspie)恐竜の女の子・ダイナが活躍するイギリス発のWEBコミックです。この「ダイナ通信」のコーナーでは、私Yutaniが、作者のクロエさんに「ダイナ」制作の裏話などを伺っています。

先週に引き続き、#83「ダイナと、こぼれないカップ」のエピソードにまつわるクロエさんのお話の続きをお届けします。「続きを読む」からどうぞ。

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